オフィスを出てMIREへ向かう。都内から埼玉へ戻るのはなん
とも遠いのだ。やや遅めに店に着くと、先客が3組。
みな若い(笑)一組は見覚えがあるなぁ。
「ちょっと、時間かかりますけど、いいっすよね」とマス
ター。はい、いくらでもまってます。しばらくしてから出て
きたのは、いつものカプレーゼ。
写真撮るの忘れて途中で気がついたので、量が半分(笑)
さてさて、今日のモッツァレラはなにかな?
このあいだのミックスは反則だったよなと
思い返しつつ食べる。
うーっむ?食感はムッチリ硬めでブッファラだけど、
口に残るやわらかなコクはバッカのそれだ。
「今日のはバッカでしょ?」マスターにやりとする。
あれっ?はずしたか?「正解!」思わせぶりな態度をする
じゃないですか(笑)また色々と仕込んだモッツァレラだな。
トマトは、この間教えてもらった農園のものだと言うが、
ウチで買ったものとは明らかに違う。農園のバアチャンに
ハズレを掴まされたか?と思っていたが、あそこの農園の
ファースト種トマトの旬は超短いらしく、落ちるときは
一気に味が落ちるものだと言うのだ。そんなばかなと、思う
でしょうが、4/25に買ったトマトは、確かに激ウマーだった
のが、4/29に買った(美味いと思って箱買いした…)のは既
に味が変わった後で、酸味も甘味もぼけた感じ。もちろん、
その辺のスーパーで売っているものに比べれば抜群に美味い
のだが、一度味わってしまったがゆえに低い方に戻るのは、
中々に厳しいものがある。そこでまた別の農園を教えても
らったので、今度はそこにトマトを買いに行くことにする。
最近はカプレーゼの注文も増えてきたそうで、なんだか不思
議な気持ちだ。まぁウチみたいにバカみたいに毎回頼むのも
アレだと思うが、色んなものを味わって食の経験地が増える
ことは貴重なことだと思う。
この店ではそれが可能なのだから。
カルパッチョはいつも魚なので、久しぶりに本来の生肉
を頼む、
出てきた馬肉は、素晴らしくトロトロで脂肪の融点
がめちゃ低い。噛むと同時に溶ける。以前に食べた馬肉より
も、やわらかく、ルッコラとニンニクと非常にマッチする。
部位は、牛で言うところのオングレーに当たる部分だという。
これは三角カルビの上の方にある部位で殆ど市場には出ない。
なぜなら、取れる量が少なすぎるため安定供給できないの
だ。もしくは、精肉店でもその存在を無知ゆえに知らないか、
知っていても自分たちで消費してしまうため、マスターのよ
うに自分で枝肉を捌いてぶんどって、…いや仕入れてこなけ
れば中々お目にかかれないし、味わえない逸品だ。
相方は、いつもコメントを残してくださる、ちゃろりーなさ
んのブログで紹介されていた「チョリソーゴハン」が食べた
いと、それを注文。自分はちょっとぐったりしたまま、ボー
っとしていた。他のお客さんの注文が大体出揃って、チョリ
ソーゴハンが出てくる。
やばいっす。イベリコ豚から作られた自家製のチョリソーは
スパイシーでありながら、ナッツの香りがするジューシーな
ソーセージで、レモン風味の固めのライスと刻んだアーモン
ドのカリサクな食感と相まって、たまらん味わいだ。添えら
れたレタスもシャキシャキでますます食欲を掻き立てられる。
さて、自分は何にしようかと思っていたところ、カウンター
に座る自分たちのすぐ後ろにいた、若者たちの食べていたピ
ザが美味そうだったので、同じものを頼む。3人組のライ
ダー仲間だという、そのグループが食べていたそのピザを、
ケロリンピザと勝手に命名(笑)。いわゆる蛙の肉を使った
ピザですな。これがまたなんとも美味すぎる。
あの若い子達は知らないだろうけど、フレンチの最高食材の
一つに数えられるものが、こんな安く食べれるなんて考えら
れないことなんだよ。大体キロ10,000円くらいかな?

カマンベールとロビオラのチーズをベースに、ゴルゴンゾー
ラがいいアクセントになっている。さらにマスター手作りの
シュレッドチーズがめっさ存在感があるのだ。正直、蛙肉で
なくてもイイよねなんて言っていたら、「そうですね」って
マスター、あなたが言っちゃあ駄目でしょう(笑)。下処理
がしっかりされたケロリンはクセが無く、鳥のササミと胸肉
を、足して割った感じの味わいでした。まだお腹に余裕があ
るので、メインの肉料理を注文する。
黒毛和牛(佐賀牛)のフォンドボートマト煮込み、ホワイト
アスパラとそら豆添え。やばいです。この肉のジューシー具
合とトロトロ具合!白いゴハンにぶっかけてかっこみたい!
また、ホワイトアスパラがシャキシャキしてて美味すぎる。
もちろん缶詰では無く生!市場での流通期間が短いため、
中々入手できないのはもちろん、値段も高め。しかし、クセ
の無い味、シャッキリとした歯ごたえがこってりトロトロの
佐賀牛とこの上なくハモリまする。またそこに、そら豆が程
よく絡んでいくらでも食べれそうな勢いだ。フォンドボーの
コクと、トマトソースの酸味と甘さがたまりません。
ようやく、ドルチェに到達、いつものあるもの全部で!
右下から時計回りに、オレンジのムース、シュークリーム、
イチジクのパウンドケーキ、クラシックショコラ、ラムレー
ズンのパウンドケーキ、チョコムースケーキ(倒れちった)。
最後まで残っていた見覚えのある2人組の子達に、ちょっと
おすそ分けして、全部キレイに頂きました。
特にチョコムースと、オレンジムースは絶品過ぎる。
しめて8700円なり。
スポンサードリンク


悲しいです。主人の好き嫌いがもっと少なくなればいいのに;;
そういえば、私も農家にトマトを買いに行ったりするのですが、時期によって「あれー?」な時あります。
チョリソーご飯 美味しそうですね。
進化したサルシッチャご飯も楽しみですね。(もっと進化してそう)
今日、明日には5/8の分書くつもりです、たぶん、おそらく…。
今回もまた、とんでもなく珍しいものを頂けました!
私も相方と一緒になる前は、好き嫌いが多かったのですが、所謂食べず嫌いで最近はわりと何でも食べるようになりました。
何にでも手を出すので、ハズレを引くことも多いですけど(笑)