「なんでこんな早く来てんですか?」的な顔でマスターが迎えてくれる。
先客は2組、どちらももう食べ終わっている感じ。
1組はもう何度か会っているバイク乗りの女の子で、向こうから挨拶してくれる。
もう一組の方たちは、釣りの話に熱中していた。
そうそう、ステラは高いですよね、とかってに相づちを打ってしまう。
さて、今日のカプレーゼは、熊本産の一番高い塩トマトを使って
出してくれるとのこと。
さすがに高い値段するだけありますなぁ
(ケースで買ったら6000円くらいだそうです)。今まで食べたトマトの中でも、味の濃さ、酸味、甘み、
すべてのバランスが最高レベルです。
正直これ以上のものは、なかなかお目にかかれないのでは
ないだろうか。
さらに、今日のモッツァレラだが、またなんか細工をしてますね。
見た目はブッファラだが、食感は硬めなのに、
口の中でホロリと崩れるのだ。
マスター曰く「遊んでみました」という結果が、
水牛のモッツァレラを一回崩して練り直して、
パイ生地のように層をつくったのが、今日のモッツァレラだという。
だから、硬めなのに口の中でほどける口当たりなんだね。
アンティパストとしてもう一品。
2週間前からお願いしていたバーニャカウダ。
アンチョビの熟成具合が、ようやくいい感じになったのだろう。
ヤングコーン、茄子、赤蕪、アスパラガス、紫キャベツ、
カプレーゼと同じ塩トマト。これらをバーニャカウダに付けて
食べるのだが、これがめちゃくちゃ美味い。
しかもこのバーニャカウダ、通常使うはずのオリーブオイルを
全く使ってない、マスター独特の作り方で仕上げたものなのだ。
あまりの美味さに、野菜がいくらでも食べれそうな勢いだ。
時期が来れば、京野菜を仕入れるそうなので、
そのときはまたこの食べ方で食してみたい。
相方が頼んだのは、基本に戻るかのようなトンノロッソ。
写真忘れました。・゚・(ノД`)
本マグロから作られた自家製のツナを
トマトソースでいただく定番的なパスタだ。
箱買いしたと言う、例のイタリア産の唐辛子を入れて、
やや辛目に仕上げたパスタは、まごうことなく美味い。
最近食べてなかったので、ピザを注文。
加工肉でよろしくという、おおざっぱな注文で肉ピザが登場。
これも、写真忘れました。・゚・(ノД`)
イベリコ豚から作ったこれまた自家製の、ベーコン、
ソーセージ、サラミをこれでもかと乗せたピザは、
当然ながらうまい。どの加工肉もジューシーで味が濃い。
サラミの胡椒がややキツメなのがいいアクセントになっている。
メインの肉料理は、雉のロースト、エルダーベリーソース。
いやーいつかは食べたいと思っていた雉だけど、今日頂けるとは。
まずでかいです。
そして味は、鳥類最強なり。
この間の、天草大王をさらに越えた味だ。
通販でも買えるけど、やっぱりお高めです。
洋食界のナンバーワンと言われるだけあって、最高に美味い。
いつもMIREに着て、今まで食べたことの無い
珍しい食材などを頂いているが、その中でもかなりの別格だわ。
皮はパリっとしているだけでなく、香りがたまらん。
肉質は思っていた以上に、臭みもなくジューシーで、
適度な噛みごたえがあって、しかも噛むほどにうまみが出てくる
(笑)スルメかっ!
胸肉ともも肉を出してくれたが、好みとしてはやはりもも肉だな。
ソースは、雉のガラからとった出汁をベースに
エルダーベリー(夏ハゼ)を煮詰めて作ったもので、
めちゃくちゃ甘い!だが、この甘さが雉の美味さを
さらに引き立ててくれる。
いい意味で、期待を裏切ってくれたのが、兎と雉だった。
こんどは兎を煮込みで食べてみたいものだ。
ドルチェは、今日はあんまり残ってないと言われて、
残念に思っていたら「あっ」っとマスターが言うのを
聞き逃さなかった。なんですかと聞けば、最初に3種類と
言っていたケーキが、まだあったんで追加で盛ってしまえと(笑)
まあ、いいんだけどね、ふつうは聞くよね(笑)
ズコット、塩キャラメルロールケーキ、チョコマフィン、
チーズスフレ、大福。
どれも大きめなのに、口に入れるととろけるタイプなので
どんどん食べれる。
特に大福は夏みかんの皮を練り込んで作った餅と、
同じく柑橘系の餡で、さわやかな味わいでした。
しめて8050円なり。
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リンク先の記事、読ませていただきました。かなりイタリアンについての造詣が深い方とお見受けします。何より、お店や食への愛を感じます(笑)
私の場合、愛=食欲なんですけどね(笑)
ウチからも近いので、今度行ってみたいと思います!